自分のペースで理解する
一度で分からなくても構いません。待ち時間にも、ご自宅でも、気になる説明を何度でも読み返せます。
患者さんとご家族へ
診察の説明を読み返し、次に聞きたいことを整理するために。
病気の基本から、画像検査、内視鏡による診断・治療、手術や薬、経過観察まで。それぞれの目的とつながりを、やさしい言葉で説明します。
治療中の方も、健診で指摘された方も、ご家族も。病気や症状のない方も、知っておきたいところからお読みください。
病気の説明から、検査・治療、経過観察まで。三つの分類を開くと、各ページで分かることを確認できます。
膵炎、膵がん、膵のう胞など、説明を受けた病名から基本を確認できます。
胆石、胆のうポリープ、胆管がんなど、胆汁の通り道に関わる病気を説明します。
検査の目的、内視鏡治療・手術・薬物療法の考え方、検査で見守る理由を確認できます。
病名・検査名・治療名を入力すると、関連するページが見つかります。各解説の最初に要点と目次があるので、必要な部分だけ読むこともできます。
症状や検査結果が似ていても、必要な対応は人によって異なります。気になったことは、次の診察で確認するためのメモにしてください。
このサイトを開設した理由
診察では、病名、検査、治療について多くの説明を受けます。その場では分かったつもりでも、帰宅してから「何を調べる検査だったのか」「なぜ、この治療を勧められたのか」と迷うことがあります。ご家族に説明しようとして、うまく言葉にできないこともあると思います。
診察室での説明を、ご自身のペースで確かめ直せる場所をつくりたい。その思いから、膵臓・胆のう・胆管の病気と診療を一つのサイトにまとめました。病名だけでなく、検査や治療の目的、期待できることと負担、経過観察を選ぶ理由まで、つながりが分かるように説明します。
同じ病名でも、必要な対応は一人ひとり違います。このサイトの役割は、読むだけで診断や治療を決めることではありません。「私の場合はどうですか」と、主治医に相談するための手がかりを届けることです。
一度で分からなくても構いません。待ち時間にも、ご自宅でも、気になる説明を何度でも読み返せます。
診察に同席できなかったご家族とも、同じページを見ながら、説明されたことや疑問を整理できます。
「私の場合はどうですか?」と聞きたいことを一つ見つける。それだけでも、このサイトを読む意味があります。
私自身が携わってきた研究と診療経験に加え、国内外の診療ガイドラインや他の研究者の成果を土台にしています。分かっていること、患者さんごとの判断が必要なこと、まだ結論が出ていないことを分けて説明します。
不安をあおらず、かといって「必ず大丈夫」とも言い切らない。情報の限界も含めて、診察室での対話を助けるサイトでありたいと考えています。
本サイトは執筆者個人が運営する医学情報サイトです。所属病院の公式サイトではなく、個別の診断・治療に代わるものではありません。
病気の理解から、検査・治療の理解へ
膵臓・胆道の内視鏡には、病気を詳しく調べる役割と、石を取ったり、胆汁や膵液の流れを助けたりする治療の役割があります。ERCP、胆道鏡・膵管鏡、EUS、EUSを用いた治療について、それぞれの目的と注意点を説明します。
内視鏡で体への負担を抑えられる場合がありますが、合併症のリスクもあります。手術などの方法とも比較し、病状や体の状態に応じて選びます。
読み方のヒント